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国立新美術館アートライブラリー第2回資料展示「1950年代の展覧会 海外現代美術の紹介」

国立新美術館は、美術資料をご覧いただく場所として、本館の「アートライブラリー」のほかに、別館に「特別資料閲覧コーナー」を設けています。ここでは、1969年以前に刊行された展覧会カタログ、すでに終刊した日本の美術雑誌などの「特別資料」を事前予約制で公開しています。

「資料展示」では、普段「特別資料閲覧コーナー」でしか見ることのできない資料を紹介します。個々の資料の存在を、研究者のみならず、広く一般の方に知っていただくきっかけになれば幸いです。

今回は、「1950年代の展覧会 海外現代美術の紹介」というテーマで、同時代の新しい作家を日本に紹介した展覧会のカタログを展示します。


テーマ:
1950年代の展覧会 海外現代美術の紹介

場所:
国立新美術館アートライブラリー(http://www.nact.jp/art-library/index.html

期間:
2009年9月16日から11月30日まで

展示資料:
『現代世界美術展』(読売新聞社、1950年8月、会場:日本橋高島屋
『現代フランス美術展〈サロン・ド・メェ日本展〉』(毎日新聞社、1951年2月、会場:日本橋高島屋
『第3回日本アンデパンダン展出品目録』(読売新聞社、1951年2月、会場:東京都美術館
『第1回日本国際美術展』(毎日新聞社、1952年5月、会場:東京都美術館
『世界・今日の美術展』(朝日新聞社、1956年11月、会場:日本橋高島屋